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ブランク10年の看護師~パート(非常勤)として復帰の際に必要なこと~


 10年間のブランクがあった場合は、いきなりフルタイムの正規職員での復職はハードルが高いですよね。最初は無理をせずにパートで半日勤務から復帰して、自分も家族も慣れてきたらフルタイムに上げるという方法は賢い選択でしょう。
 
 とはいっても、やはり看護師は専門職。ですからいくらパートであっても、勤務時間内は専門職として責任を持たなければいけません。10年のブランクの間に薄れてしまった看護の知識を取り戻すことも必要ですし、新しいことを勉強していくことも必要。
 勤務時間は午前中であっても、院内研修があれば夕方勉強のためだけに病院に出てくることもあるでしょう。勤務時間内を他の人と同じ条件で働くことができなければいけませんから、そのための研修はパートであっても出席するようにしましょう。
 
 まずは今まで家にいた時間の中で、仕事をする時間を作らなければいけません。午前中仕事に出るのなら、今まで午前中していたことを全て他の時間にまわさなくてはなりません。実際は午前中としていても、フルタイムのスタッフの昼休憩が終わってからの帰宅になることもあり、家に帰ってお昼を食べたら14時頃というのも普通。復職する前に時間配分をどうしたら良いか、仕事に出ている前提で生活してみましょう。
 
 そして仕事のつもりで作った時間を、勉強時間にあてましょう。家で情報収集することから始め、必要な書籍を購入して読んだり、セミナーに行くことも検討しましょう。復職してからしばらくは生活のリズムをつかむことが大変でしょうから、勉強をガツガツするのは難しいでしょう。ですが、いざ調べものしようと思った時にはすぐに調べられるよう、最低限の参考書は手元に置きましょう。何でもインターネットで調べれば済むというものではありませんからね。
 
 看護師として働くことの問題よりも、10年間働いていなかったということの方が慣れるまで大変でしょう。しかも10年前と違って、家事・育児もついてきますよ。家族はお母さんが何でもしてくれる環境に慣れきってしまっていますし、家にいるのが当然と思っていますから、子供の自立と家族全員の理解を得なくてはなりません。
 でも母は強いですよ。それに実習や国試を乗り越えて看護師になったのだから、必ず乗り越えていけるものです。その時に、家族が一番の支援者となりますから、家族間でどう協力してもらうか話し合いましょう。仕事に出ると家計は潤うし、何よりもあなたの日々の生活がとても充実するでしょう。

 

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