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ブランク10年の看護師~復職支援セミナーなどは利用すべき?~


 看護師はいつでも人手不足。だからこそハードワークが多く、結婚すると離職してしまう人が多いのですが…。この潜在看護師をまた現場で頑張ってもらおうという活動を、看護協会や行政で行っています。それだけ深刻だということですね。

 看護協会のホームページは、会員でなくても見ることができます。まずは最近の情報を得るという目的で、気軽に覗いてみましょう。そして、その中からセミナー情報を見てみましょう。 
 自分の地域で検索すると、「看護師の資格を持ち現在就業していない方や退職予定の方などに、現場経験を持つ看護師が再就業のご相談に応じます。」といった内容の再就業相談が設けられています。技術面でも、看護協会や効率病院の設備を借りて研修を受けることができます。

 10年のブランクがあって、いきなり現場に入って「1号液でルート取って、一緒に血算・生化とっといて‼」と言われたら、青ざめますよね…。技術の前に、(何を用意しよう。スピッツの色って何だっけ…。1号液って…?)というところですよね。
 現場でずっと働いている側は、即動いてくれる人を求めていますから、現実こういうことが起きてしまいます。そして、「こんなこともできないの…」という視線が向けられるでしょう。それは、仕方のないものなのです。悔しいですが、こういうことはあると思った方が良いでしょう。これらの人達は子育てで忙しい中も、ずっと働き続けてきたのですから。
 
 だからこそ、再就業に理解のある場所を選ばなくてはなりません。働きやすそうとクリニックを選んでしまうと、少ない人数の中の1人として動かなくてはなりませんから要注意です。 むしろ人数の多い病院規模の方が、新人と一緒に教育してくれる機会もありますし、いろんなキャリアの人がいるから個別対応もお願いできます。また、その部署が合わなくても異動が可能です。
 
 そして、自分でできる限りの準備をしておきましょう。看護協会等の公的なセミナーは無料で受講できますし、小人数制でウェルカムの姿勢で受け入れてくれます。また、知識の面では有料にはなりますが、民間のセミナーを受講するのも良いでしょう。民間のセミナーは少し高額ですが、プロの講師(主に医師)がわかりやすく、面白いセミナーを開いています。1日受けるとかなり充実した研修を受けられますし、その資料も厳選されたものです。
 (復職の準備って、何をしたらいいんだろう…)と悩んだら、まずは看護の言葉に触れることをしてみると、何から手をつけたらよいのか見えてくるかもしれませんね。

 

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